はじめまして。【ハーラウ・ケオラクーラナキラ】主宰の田中新です。ハーラウ・ケオラクーラナキラは、【フラ】を通じて「毎日をもっと笑顔に、より彩りのある日常を」目指して、2013年に新しく生まれました(2013年6月スタート)。景色を見て感動する。人の温かさに触れる。花を愛でる。そんな、人としての当たり前の感情を日常に取り戻すお手伝いをする。それが私たちが目指す教室の在り方です。
フラの発祥は単純な踊りではなく、「神々への祈り」そのものでしたが、現代ではその風習も薄れつつあり、本場ハワイにおいても古来から伝わるフラを学ぶ機会は非常に少なくなってきてます。しかし時代の移り変わりの中で、ハワイアン達はその生活や風俗を、言葉と踊りとして残してきました。
ハーラウ・ケオラクーラナキラでは、その風習を踏まえた上でフラを学び、新しい発見をすることで、ハワイをより身近に感じることが出来ます。
フラはハワイ語で「踊る」という意味であり、ダンスという側面を持つことは否めません。決められたステップやハンドモーションを踊ることや、身体の軸を保つということは、インナーマッスルの強化に繋がり、体幹のトレーニングや身体のバランスを整えることが出来ます。それにより、脂肪燃焼や姿勢矯正等の身体的健康促進効果が期待できます!
フラはハワイそのものを示す言葉です。フラを学ぶことによって、自然をこよなく愛するハワイアン達が紡ぎ出した言葉達(音楽や詩)が分かってきます。風の心地よさだったり、故郷を想う気持ちだったり、そんな、私たち日本人が日常では忘れがちな、自然や家族達への愛を感じることが出来ます。好きな人に、素直に好きと伝えられる、そんな気持ちを持ってもらえるように。
フラという共通の趣味を持つことによって、一緒に何かを目指す!という目標が出来ます。そんな仲間たちと共に、真剣に何かを学ぶことで、心からの笑顔を創り出せると信じています。協調性や友情、博愛、あるいは情熱、達成感。そういったことが、私たちの日常のちょっとしたスパイスであり、毎日の笑顔に繋がるのだと思います。過ごすなら、そんな空間の中で一緒に笑って過ごしましょ♪
Hālau Keolakūlanakilaとはハワイ語で「ラナキラが宿る教室」を意味します。ハワイの人間国宝であった故ジョージ・ラナキラケイキアヒアリイ・ナオペ氏より直接、彼のハワイアンネームの一部である“ラナキラ(Lanakila=勝利・栄光・成功・打ち勝つ)”を正式に受け継いだ教室です。彼が最後に認めたフラの継承者として、あるいは彼のDNAを受け継ぐ者として、フラのみならず、ハワイ文化全般をシェア出来る教室を目指します。
景色を見て感動する。人の温かさに触れる。花を愛でる。大地に感謝をする。あるいは、音に触れる、匂いを嗅ぐ。フラを踊る時に必要な要素はテクニックでもなく、スタイルでもなく、人としての自然な姿や行動なのです。そんな、人としての当たり前の感情を日常に取り戻すお手伝いをする。それがたまたまフラというものだった。大事なのは、フラそのものではなく、たまたまフラと出会ったことで、私たちの身の回りに当たり前にあるものが、とても大切になった。そんな心の笑顔溢れる日常を送って欲しい。それが、私たちの目指す教室の在り方です。
単純に、「ここでフラを学べて良かった」と思えるような、そんな教室でいたいのです。
ハワイの伝統文化であるオヘ・カパラ(竹を使った模様プリント)が含まれています。三角が連なったものは、Niho Manō(ニホ マノー/サメの歯=強さの象徴)を意味し、サイコロのような模様はUa(ウア/雨=祝福)を意味しています。上に昇るように記してあるらせん状のものはDNAを象徴し、故ジョージ・ナオペ氏のフラを継承していくという意思の表れです。シルエットの鳥は、Pueo(フクロウ)を象徴しています。
フラにもハワイ各島によって振付のスタイルは異なり、ハワイ島で踊られるフラは、シンプルでいてメッセージ性が強く、牧歌的で美しいハワイアンの歌詞にピッタリとマッチします。 ハーラウ・ケオラクーラナキラでは主にアドバイザーのエトア・ロペス氏よりシェアされた、ハワイ島のエッセンスを取り入れたフラを追求しています。「フラを踊る」という感覚ではなく、「物語を作る」フラを重視してレッスンを展開しています。フラダンサーはダンサーではなく、「語り部」なのです。
元々フラは男性しか踊ることを許されていませんでした。それは力強く逞しい男性が神々に捧げる祈りそのものだったのでしょう。男性らしくフラを踊る為には、力強さ、そしてなにより大地の上で踊るような土臭さが必要となります。男性らしいキレのある踊り、迫力のあるステップ、たまに見せる子供のような遊び心。それこそが男性が物語るフラの形です。
女性のフラは外見的な力強さを求めておりません。女性ならどなたでも持ち合わせている芯の強さがその美しさを引き出していると確信しています。ハーラウ・ケオラクーラナキラでは、花のようにしなやかで、雲のように柔らかい、そんな昔ながらのモーションを取り入れたスタイルを追求しています。それが、身も心も楽曲さえも美しく魅せ、フラで物語を作る決め手となります。
愛をテーマに作曲されることの多いハワイアン音楽に物語を乗せていく為には、女性も男性も必要不可欠な存在です。ハーラウ・ケオラクーラナキラでは楽曲によって、男女混合のフラスタイルも取り入れています。老若男女が入り混じって一つの物語を作る事は、現代のフラでは欠かせない要素の一つだと考えており、多種多様なフラのスタイルを学べます。
幼少より母の影響でフラが当たり前にある環境に育つ。
エッカードカレッジ(フロリダ・米)にて4年間国際関係学を専攻後,ハワイ大学マノア校大学院にて文化人類学を専攻。ハワイと日本の文化を研究し帰国。カラニ・ポオマイヘアラニ氏にフラの基本を教わる。以後、故ジョージ・ナオペに本格的にフラを教わり、2003年、生前彼の右腕として全幅の信頼を寄せたクムフラ(フラ指導者)エトア・ロペスに師事。
Hālau Hula Onaona ʻO Ka Maileに所属しアラカイ(インストラクター)として活躍。2006年、2009年、2012年とフラの発表会の枠を超えた舞台の脚本・演出も担当。2013年、Hālau Hula Onaona ʻO Ka Maileをウニキ(卒業)し、自身のハーラウを立ち上げる。フラのみならず、生花でのレイメイク、楽器作り、ハワイ語や歴史など、ハワイ文化全般に精通している。
注)ロースカツの食べ過ぎに注意。
2003年 カラニ・ポオマイヘアラニ氏30周年ホイケ出演
2004年 モキハナフェスティバル日本大会 個人総合優勝
2004年 カウアイ島モキハナフェスティバル 個人総合優勝
2004年 日本文化資料館 開館式典 日本人初ゲスト出演
2005年 第2回CAカネフラフェスティバル 日本人初ゲスト出演
2006年 第3回CAカネフラフェスティバル 個人総合優勝
2007年 ハワイ島カネソロフラフェスティバル 個人総合準優勝
2007年 八丈島カネフラフェスティバル 個人総合優勝
2013年 第50回MMF 日本人初のホオパアとして出場
2006年 第11回Na Hula O Kamaile 第2部舞台演出
2007年 八丈島カネフラフェスティバル グループ総合優勝
2009年 第12回Na Hula O Kamaile 第2部舞台演出
2011年 ホオラウレアジャパン 男子グループ現代フラ部門優勝
2012年 ホオラウレアジャパン 男子グループ部門総合優勝
2012年 第13回Na Hula O Kamaile 第2部舞台演出
Hālau Nā Pua ʻUi O Hawaiʻi主宰。1978年、ハワイの人間国宝故ジョージ・ナオペからウニキ(卒業)を受けた初めての生徒である。以後ジョージ・ナオペの指示のもと、イオラニ・ルアヒネ、ロカリア・モンゴメリー、ヘンリー・パーら数多くのフラ・マスターに師事し、その実力を認められる。
その後現在に至るまでの25年間ハワイ島カイルア・コナにあるフリヘエ・パレス(宮殿)のキュレーターとして文化の存続をハワイ州より任命されている。そのフリヘエ・パレスを拠点とし、30年間フラ・ハーラウとしてハワイ文化の継承に注いでいる。メリー・モナーク・フラ・フェスティバル創始から数年間、代表グループとして参加。以来数多くの競技会にて受賞歴を持ち、審査員としての評価も名高い。
特徴:味噌ラーメンに目がない。
ジョージ・ラナキラケイキアヒアリイ・ナオペ
1928年2月25日―2009年10月26日
1928年ハワイのオアフ島カリヒ生まれ。ハワイ島ヒロに移住し、3歳で曾祖母メアリ・マリアプカオカラニ・ナオペにフラを教わる。10歳でオアフに転居。学校を出るとホノルルに移り、フラ学校を開設。
60年ハワイ州より「ハワイの人間国宝」の称号を与えられる。1963年ヒロのイベントとして、世界最大のフラフェスティバル「メリー・モナーク・フェスティバル」を立ち上げる。1976年子供達の大会「リリウオカラニ・ケイキ・フラフェスティバル」を企画。60年以上に渡ってハワイはもとより日本や北米、ヨーロッパなどでフラを教えた。2006年、アメリカでの最高栄誉でもある国家重要無形文化財に認定された。
現代の「フラの神様」と呼ばれ、古典フラの研究家でもあった。
追記:日本酒とわさび豆が大好物だった。。。
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